今年の4月27日・・・
なんと、アドベンチャーゲームが6本も発売されます!
PSVがADVの受け皿になっているとは言え、
これだけ多くの作品が発売されるのは珍しいと思います。
しかも、据置機であるPS4に2本!(専用1本、Vitaとのマルチ1本)
ADV好きとしてはまさに感謝の日でございます。
そこでこの記事では、4月27日に発売されるADVをご紹介します!
- 【PS4】Song of Memories
- 【PS4/PSV】追放選挙
- 【PSV】DESIRE remaster ver.
- 【PSV】end sleep
- 【PSV】時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-
- 【PSV】花咲ワークスプリング!
【PS4】Song of Memories
PS4専用の新作!
従来のADVでは、話しているキャラクターの「立ち絵」が表示され
その「絵」自体を切り替えることによって感情などを表現していたが・・・
本作では「E-mote」(エモート)という技術を採用し、
キャラクターの絵が「動く」!!!
『Song of Memories』に関しては先日書いた応援記事にて紹介してます!
→ http://irieadv.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
【PS4/PSV】追放選挙
続いての紹介は日本一ソフトウェアより、『追放選挙」!
閉鎖空間から「追放」されて死を遂げた妹の仇を討つため、
「選挙」によって「追放」し、復讐をする―。
追放したい人間について調べて情報を握り、来る「選挙」で裁きを下す。
『ダンガンロンパ』のフォロワーのようなイメージが持たれがちかもしれないが、
本作の魅力は、「追放する順番によって、物語に変化が起きる」・・・
つまり、「誰を追放するかを自由に選べる」ということだろう。
本作は物語の展開が固定されているわけではないと見受けられ、
プレイヤーによって違う体験をしやすい作品になると思われる。
ストーリーゲームにありがちな、「一周したらおしまい」を脱却してくれるのではという期待が膨らむ。
【PSV】DESIRE remaster ver.
初出は94年、PC版。97年にサターンでリメイクされた『DESIRE』が、
20年の時を経てPSVに登場します。
本作は「マルチサイト」と呼ばれるタイプのADV。
異なる立場に置かれている2人の主人公、それぞれの視点から物語を進めていきます。
こっちサイドで起きた事件の理由や背景が、別視点ではわかる!といった、独自の面白さがあります。
『DESIRE』は初出の際には『背徳の螺旋』という副題?がついておりました。
最後までプレイした時、『背徳の螺旋』の意味がわかるはずです。
【PSV】end sleep
「それぞれ割り当てられた役柄を演じながら生活する」という奇怪な生活(仕事)を
始めることになってしまった主人公。
最初の数日は平和に過ぎていったが、ある夜に響いた、ガラスの割れる音。
そうして平穏は崩れ去った。
プロモーションムービーがなかなか気になる内容。
操り人形のように、糸で吊るされているように見えるキャラクター達。
燃え上がる屋敷。「あなたを呼ぶ声が届かない」。
「役割を演じ」ながらということは、この生活は「嘘」から始まっている。
それがいつ、どうやって「本当」になるのか。また、何が「本当」になるのか・・・。
気になる一本です!
【PSV】時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-
PCで発売された同名のシリーズ3部作をまとめてPSVに移植!
昼と夜で全く異なる顔を見せる学園が舞台。
夜の学園には「魔術」が生きており、それによる様々な事件を解決していく物語。
こちらも原作が18禁の作品。家庭用移植にあたりその辺の描写がカットされているとは思われるが、
そこにこだわりが無ければ、3部作が1つになって発売される今がチャンスかもしれない。
PSV移植にあたり新キャラも追加されているとのこと。
【PSV】花咲ワークスプリング!
ビジュアルアーツの同名作品がPSVにやってくる!
4/27発売のラインナップの中では、「王道の恋愛ADV」と言えるであろう作品。
モテない主人公は今年も変わらない学園生活を送ろうとしていた。
そこでハプニング!・・・「幽霊部員が集まる」という「幽霊部」の部長にいきなり任命され、連れて行かれた。
・・・いつの間にか女の子に囲まれた生活が始まっていた!
以上、4/27に発売される6本のADVの紹介でした!